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ABOUT STRAPPLE OHANA

家族のように
助け合う、
支え合う

都会からも近く、海や自然に囲まれた、どこかハワイの街にも似たサーフタウン湘南にSTRAPPLE OHANAは在ります。STRAPPLEとは漫画『グラップラー刃牙』のモデルでもある平直行氏が、カーリー・グレイシーより柔術の手ほどきを受け、正道会館に柔術クラスを設け、その後STRIKE(打撃)とGRAPPLE(組み技)を融合させて確立した道場がSTRAPPLEです。
OHANAとはハワイ語で、家族のように、助け合う、支えあう、という意味があります。柔術は一人では、決して強くなることは出来ません。一緒に組み合う仲間の存在があり始めて出来るものです。自分一人だけでは、柔術は出来ません。そこはサーフィンとは違いますね。試合は個人で闘うのですが、試合のウォーミングアップも練習も仲間のサポートがないと出来ません。実は団体戦なのです。STRAPPLE OHANAに集う皆さんが、そんな気持ちや心を分かち合える、シェアし合える仲間になって、柔術で充実した豊かな人生を、ここ湘南で共に歩んでゆける場になれるといいな、と考えています。STRAPPLE OHANAは、エキスパート育成が目的ではなく、サーフタウンの町道場らしく、波が無いオフ・サーフィン時の体力作りや、誰でも身に付けることができる護身、最低限の体力と技術、兵法や戦法の知識を修得することによる、自信と健康維持が一番の存在目的です。共に格闘技を楽しみながらリラックス&リフレッシュの出来る、その上で心身ともに強靭に成長できる、豊かで有意義な時間と心を共有できる、そんな場にしてゆきたいと考えています。

グレイシー柔術、
ブラジリアン柔術とは

柔術は日本古来に生まれて、日本では講道館柔道と名を変えてオリンピックスポーツとして発展して行きました。時を同じく、前田光世の一派が普及のためにブラジルに渡り、日系人をはじめとするブラジル人達に教えた技術が、後にブラジリアン柔術となりました。特に『グレイシー』と言う名の一族が、熱心にその技術を引き継いで、修得したものとされます。現在の柔道の技術というよりも、特にブラジルでは1対1の決闘の際、相手を傷付けることを最小限にしながらも、最終的に降参させる為に、寝技を重要視します。寝技には、立ち技や打撃が上達するために必要とされる『センス』より、練習の『質と量』が重要とされます。テコの原理、力学、理合い、そういった理論、ロジックを理解することが最も重要なのです。体の小さな人や、力の弱い人でも、自分の性格や体格に合わせた、技やコンビネーションを独創したり、練習することで強くなることが出来るのです。柔術の代名詞でもある『ガードポジション』常識的に格闘技では、下になれば不利になります。その常識を逆手に取って、不利な状況を利用する。いつも良い状態は難しい。不利な状況も人生では起きる。
柔術は人生にも通じるものがあります。

逆転を可能にするのはテクニック。ピンチもテクニックさえあれば、チャンスに替わります。テクニックの効果を高めるのはコツ。コツは呼吸と姿勢による骨の動かし方。無理な動き、不自然な動き、危険な動きをしない、自然な動き、自然な力の流れ、そういう身体操作を学ぶ。健康の上にしか強さは乗りませんからね。そういった部分にも共感されて、日本だけでも老若男女3万人以上の人々が楽しむ、今や世界各国で愛されるスポーツ、格闘技となりました!

ABOUT REPRESENTATIVE

STRAPPLE OHANA
ブラジリアン柔術アカデミー代表
正田昭治Masada Shoji

■主な戦歴
IBJJF WORLD MASTER黒帯胴着部門 優勝
SJJIF WORLD MASTER黒帯ノーギ部門 優勝
JBJJF 全日本ノーギ選手権 エキスパート部門優勝
JBJJF アジア選手権 黒帯優勝
JBJJF マスターズ全日本選手権 黒帯優勝

その他諸々の大会各種で、優勝、入賞、多数あり。

東京在住中は、幾多の事業を自ら起業し運営する経営者としての傍ら、平直行師匠の一生徒として柔術を学ばせていただいておりました。また同時に指導もさせていただいておりました。そんな武者修行の月日を重ねて、子どもの成長を期に、誰一人として知り合いの居ない湘南に移住し、一人でストライプルオハナを設立しました。もちろん道場経営なんて初経験です!開拓精神が旺盛なんだと思います!柔術だけでは無く、レスリングや柔道、打撃にも精通。 物騒なニュースの多い昨今の世の中、護身術やセルフディフェンスに触れておいて、損など全く無いと思います。先ずは生徒さん方の『健康体を手に入れる指導』を心がけております。

STRAPPLE OHANA のシンボルマークに込めた想い

僕は赤いハイビスカスが好きなんです。格闘技道場は、勇ましい、厳つい、殺伐とした、そんなシンボルマークが多かったのですが、私が創りたかった道場とは、最初からそういった雰囲気のものではなかったのです。

赤いハイビスカスの花言葉は「勇敢」です。勇敢とは勇気があり、勇ましく果断なさま。強いけど柔らかく、調和のとれた、バランス感覚の良い、相手を思い遣る優しさ、センスあるカッコ良さ。人は強いから、余裕があるから、他者に優しくできるのです。
力なき正義は無力なり。矛盾していますが、でも戦いには『矛』も『盾』も絶対に必要不可欠なものです。

赤いハイビスカスは、そんな想いを込めたオハナのシンボルマークなのです。